ネガティブ嫁の不妊日記

フーナー不良、内膜ポリープ 、体外受精で稽留流産それでも子どもがほしいから ネガティヴばかりですいません

同じ不妊はいない

不妊治療を始めてから知ったこと

1人として同じ不妊はいないってこと

性格や個性が違うように人によって不妊の原因も全然違う

 

女性の卵に原因がある

男性の精子に原因がある

両方に原因がある

どちらにも原因がない

 

みなさんはどれがつらいと思いますか

原因がないならできやすいって思うのかな?

原因が分かっているからこそ治療できることもある

できるはずなのにできない辛さ

健康なのに妊娠しにくい身体を持つ辛さ

医療の力を借りないといけない現実

これは当事者じゃないと分かりませんよね

 

妊娠しやすくても出産までいたらない場合

妊娠経験してるからいいじゃないって思います?

私にはまだ経験がないですがその辛さは本当に苦しいと思います

でもそれも当事者じゃないと分かりませんよね

経験してない人に何が分かるのって感じですよね

 

20代で不妊の人、40代で不妊の人

若いから大丈夫ってのも違うと思うんです

若いからすぐできると思っていたらなかなか授からない辛さ

40代で時間がない焦り

最後の望みを持って治療に挑んでいるのかもしれない

 

 

色んな人のブログを読むと

自分より苦労している人がいると私はまだマシなほうなんだなって安心して

自分より不妊が短く治療を始めたばかりの人をみるとまだ甘いって思って

 

上を見てもキリがないし下を見てもキリがない

 

不妊の辛さは共感出来ても自分と同じ不妊はいないのね

仲間であって仲間でない不思議な感覚

だから不妊はとてもデリケートな問題なんだって治療をしてみて分かった

こんなに悩むものなんだって

それが分かっただけでも治療を始めてよかった