同じ不妊はいない
不妊治療を始めてから知ったこと
1人として同じ不妊はいないってこと
性格や個性が違うように人によって不妊の原因も全然違う
女性の卵に原因がある
男性の精子に原因がある
両方に原因がある
どちらにも原因がない
みなさんはどれがつらいと思いますか
原因がないならできやすいって思うのかな?
原因が分かっているからこそ治療できることもある
できるはずなのにできない辛さ
健康なのに妊娠しにくい身体を持つ辛さ
医療の力を借りないといけない現実
これは当事者じゃないと分かりませんよね
妊娠しやすくても出産までいたらない場合
妊娠経験してるからいいじゃないって思います?
私にはまだ経験がないですがその辛さは本当に苦しいと思います
でもそれも当事者じゃないと分かりませんよね
経験してない人に何が分かるのって感じですよね
若いから大丈夫ってのも違うと思うんです
若いからすぐできると思っていたらなかなか授からない辛さ
40代で時間がない焦り
最後の望みを持って治療に挑んでいるのかもしれない
色んな人のブログを読むと
自分より苦労している人がいると私はまだマシなほうなんだなって安心して
自分より不妊が短く治療を始めたばかりの人をみるとまだ甘いって思って
上を見てもキリがないし下を見てもキリがない
仲間であって仲間でない不思議な感覚
だから不妊はとてもデリケートな問題なんだって治療をしてみて分かった
こんなに悩むものなんだって
それが分かっただけでも治療を始めてよかった