子宮鏡下手術当日を迎える

内膜ポリープが見つかったため手術になりました

これがこんなに大変なことになるとは思いもしなかった

※これからの体験はひじょーにまれな体験です。

こうゆうことはめったに起こりません、これから手術するかたは不安にならないでください。

生々しい表現もありますので注意！

前日はダイラパンというやつで子宮口を広げる処置をして

痛〜い思いをしましたがそれも今日手術をするため

指定された時間に病院へ

いちよ旦那さんにも仕事を休んで付き添ってもらいました

この前採卵でも付き添ってもらったばかりだから申し訳ないな

手術直前

通された部屋は採卵で待ったリカバリールームではなくベッドが置かれた普通の病室

そこで紙みたいな手術着に着替え血栓予防のためのキツキツハイソックスを履く

前日から絶飲食なので栄養の点滴

全身麻酔のためメイク、マニキュア、コンタクト、アクセサリーは禁止です

点滴用の針ってぶっとくて刺すとき思わずヴヴ…って声が漏れる

部屋は相部屋だったけどテレビがついてるので（無料）見ながら気楽に待つ

20分ほど待ったら声がかかりました

手術開始

手術室へのドアが開きスリッパを履き変え氏名の確認

手術台まで歩いていきます

採卵した時と違う手術室でした、ほとんど変わらないけど

台に横になり足をがっちり固定、心電図、酸素マスクをつける

（ついに手術が始まるよ〜この場に来るとやっぱり緊張する、怖いな）

栄養の点滴から麻酔に変えられる

採卵の時は天井がモヤ〜としたら眠ったけど今回は喉が熱くなる感覚があって

白い点々が増えてきて眠りに入った

手術後

気づいたらベッドの前にいました

車椅子からベッドへ看護士さんに手伝ってもらい移動、紙オムツを履かされてます

下腹部がチクチク痛い

ベッドで休むことに

しばらくしたら看護士さんが出血確認のため私のオムツの中を覗く

看護士「あら〜だいぶ出血しちゃってるね、取り替えよう」

おっきいパッドが赤一色、それを外して新しいのに取り替える

パッドに収まりきらずシーツや部屋着にまで血が垂れてしまった

（そんなに出てるの⁈）

トイレに行きたくなったので看護士さん付き添いで行く

初回のトイレは看護士さんが同行しなくてはいけない

パンツを降ろすとお尻まであるパッドが真っ赤

私のお股からこんなに出血してるの、、、

ネガ嫁「パッド溢れちゃってます😭」

看護士さんがドアの隙間から新しいパッドを差し出す

便器の中も真っ赤に

ベッドでまた横になる、しばらくしてまたオムツチェック

出血の痛みはないけど股から生暖かいのが出てる感覚はある

看護士「血が止まらないね…」

先生の判断で止血処置をすることに

車イスのまま（まだ麻酔がちゃんと切れてないので）

一階の一般の待合室を通って内診室へ移動

診察待ちの患者さんがジロジロみて恥ずかしいけどそれも言ってられない

ダラダラ出血したまま内診台へ上がる

膣の中へ脱脂綿をグリグリグリ〜

昨日のダイラパンより5倍痛い

ネガ嫁「痛いよ、痛いよ、痛いよ〜」

もうボロ泣き

隣にいた看護士さん肩をナデナデしながら「痛いけど頑張って」

優しい言葉が沁みます（ ;  ; ）

5分ほどで終了

ドアの外で待ってる他の患者さんビックリしただろうな💦

べそかきながら車イスで病室へ戻る

戻るとすぐトイレへ行きたくなる

異物が膀胱を刺激して行きたい感覚になるらしい

さっき行ったばかりだから案の定、全然出ない

でも感覚は膀胱が漏れそうなくらい

したいけど出ない

辛い、メチャ辛い

ベットに横になるとまたトイレへ行きたくなる

出ない

そしてまた大量出血

新しいパッドをもらう

古いパッドは出血量を測るため看護士さんに渡す

看護士さんまたパンツ内を確認

看護士「また出ちゃったかー、止まらないねー」

またまた止血処置をすることに

ネガ嫁「またあんなに痛い思いするのヤダー」

人目もはばからず泣き出す…

いい年してベソベソ泣きながらまた1階の内診室へ

また硬い脱脂綿を入れられる

ネガ嫁「痛いよー痛いよー｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡」

先生「どこが痛いの⁈今やめたから」

あまりに痛がるから先生ちょっとイラ

でも止血のためにグリグリグリ〜

ベソベソしてまたベットに戻る

戻るとまた猛烈にトイレへ行きたくなる

でも出したいのに出ない

メチャ辛い

そしてオムツと便器の中は血で真っ赤…

いつになったら血が止まるんだよーーーー‼️‼️

日帰り簡単手術がまさかこんな事態になるなんて

まだまだ長くなるので続きはまた